眼鏡技術者の国家資格(技能検定)が本日(8月13日)に厚労省から公布されました

厚生労働省は、2021年8月13日(金曜日)に、「職業能力開発促進法施行規則」および「職業能力開発促進法第47条第1項に規定する指定試験機関の指定に関する省令」の一部を改正し、「技能検定」の職種に「眼鏡作製職種」を新設したことを発表しました。

また、これに伴い、試験業務を行う指定試験機関として、「公益社団法人日本眼鏡技術者協会」を指定したことも併せて発表しました。

今回発表された技能検定「眼鏡作製職種」の新設は、多様化・高度化する顧客のニーズに伴い、「適切な診断・治療」と「適切な眼鏡作製」の双方の実現に向けて、眼鏡技術者が眼科専門医と連携しつつ、国民により良い眼鏡を提供し、目の健康を守れるよう、眼鏡作製の技能を高めていくことを目的としています。

技能検定への「眼鏡作製職種」の新設は、この省令改正の発表(公布)と同時に、同日から施行されます。

今後行われることいなる第1回目の試験は、来年(令和4)の4月に学科試験が実施され、その年の7月~9月にかけて実技試験が実施される予定となっています。

 

■「技能検定」とは
職業能力開発促進法(昭和44年法律第64号)に基づき、労働者の技能と地位の向上を図ることを目的として、労働者の有する技能・知識の程度を検定し、これを公証する国家検定制度。
合格した者は 「技能士」と称することができる。

 

■「眼鏡作製職種」とは
眼科専門医との連携を含め、眼鏡を必要とする顧客が視力補正用眼鏡等を選択し購入する際に、眼鏡店において行われる、視力の測定、レンズ加工、フレームのフィッティング等の業務に従事する職種。