GNヒアリングジャパンが昭和女子大学とデンマークのBusiness Academy Aarhusの 『ジョイントサマープログラム』に参加

GNヒアリングジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-3 MMパークビル8F、代表取締役社長:ベルント・ウェーバー)は、デンマーク大使館(東京都渋谷区)からの協力依頼により、昭和女子大学(東京都世田谷区、坂東眞理子理事長・総長)がデンマーク第2の都市オーフスにあるビジネス系単科大学のBusiness Academy Aarhus(ビジネス アカデミー オーフス)と、「異文化ビジネスの課題」をテーマに、2019年7月29日~8月9日に実施した『ジョイントサマープログラム』に参加しました。

総勢26名の学生(昭和女子大学の日本人学生9名とビジネスアカデミーオーフスのデンマーク人学生17名)が2週間にわたり、東京での授業、ワークショップ、セミナーに参加し、国際企業がその国における文化や習慣の違いにどのように順応しているか、そして何が主要な課題であるかなどを理解し、ケーススタディやチーム発表を行いました。

GNヒアリングジャパンの紹介が行われた

【学生がGNヒアリングジャパンのオフィスを訪問】
7月30日、学生はGNヒアリングジャパンのオフィスを訪問し、補聴器ビジネスに関する講義やオフィスおよび工場見学などを通じて多くの知識や情報を得るとともに、今回のサマープログラム最終日に行う、ワークショップで発表するためのケーススタディのテーマとして「日本市場における補聴器ビジネスの提案」を割り当てられました。
そして、サマープログラム最終日の8月9日午後1時25分より昭和女子大学内のホールで開かれたワークショップでは、学生は日本とデンマークの文化の違いに対応するため、混合グループ(日本人とデンマーク人)でチーム編成を行い、B2B(企業が企業向けに行う事業)とB2C(企業が消費者向けに行う事業)のそれぞれのビジネス戦略における新しいアイデアの発表や提案などを行いました。
デンマーク大使館から1名、同大使館からの協力依頼を受けたGNヒアリングジャパンから2名の計3名が、アイデアの有効性や実現性などを考慮して審査し優秀賞を決めました。

昭和女子大の浅田准教授の開会挨拶
GNヒアリングの歴史を紹介

【B2B、B2Cの両部門で審査員が優秀賞を選定】
B2B部門では、自己申告による難聴者が補聴器購入に至るまでに多くの離脱があることに着目し、補聴器の装用を検討している人が自宅などで簡単に行えるヒヤリングテストで聞き取りのチェックを行い、そのデータをGNヒアリングの認定店(販売店)に持参し、聞こえの相談や補聴器についての十分な説明などを受けた上で補聴器を購入するという新しいフロー(仕事の流れ)を提案し、優秀賞を受賞しました。

B2C部門では、最新のスマート補聴器(スマートフォンやタブレット端末と直接つながる補聴器)とスマートフォンのGPS機能を連動させ、高齢者が緊急時に家族等に連絡することができるSOSボタンを補聴器本体に取り付けるというアイデアが優秀賞を受賞しました。
難聴者は、難聴が認知症やうつ病など他の健康問題にも影響を及ぼすと考えている人が多いという統計データに注目し、SOS機能を付加することで補聴器が日常生活でさらに重要なアイテムになる可能性があると考えたそうです。

今回の両校のジョイントサマープログラムに協力したGNヒアリングジャパンは、「どのチームも日本の市場分析や日本と他国とのギャップを理解することからはじめ、それぞれ違った視点で物事をとらえ、対策を考えており、とても素晴らしいビジネスモデルや製品機能の提案であったと思います。
当社では学生の方々のアイデアや提案を参考にして、これらを実現するためにさらなる分析と研究を重ねていきたいと思います」と感想を述べていました。

優秀賞(B2C)を受賞した提案
優秀賞発表の様子
優秀賞を授賞したグループ

 

■会社概要
▽会社名:GNヒアリングジャパン株式会社
▽代表取締役社長:ベルント・ウェーバー
▽事業内容:GN ヒアリングは 1869 年設立のデンマークを本社とするGNグループの補聴器部門を担う大手補聴器メーカーで、世界25カ国に支社を持ち販売網は80カ国以上に及ぶ。
聴覚学、音声、ワイヤレスの分野で世界をリードする、唯一のオーディオソリューション企業として今年創業150周年を迎える。
聴覚関連分野をリードする専門家として、音の力を通じて人々の生活をより豊かにしている。