鯖江市の更なるSDGs推進に向けて鯖江市、福井県眼鏡協会、W TOKYO、国連の友Asia-Pacificが4者連携協定を締結

鯖江市、(一社)福井県眼鏡協会、国連の友Asia-Pacific、株式会社W TOKYOの4者は、鯖江市の更なるSDGsの推進に向けて、2020年9月12日(土)に4者連携協定を締結し、その第1弾事業としてW TOKYOが企画・PRを請け負う「さばえ めがねをかけよう」キャンペーンについての概要を発表しました。

4者連携協定締結式(リモートにて参加) 左から:牧野百男(鯖江市長)、金森孝裕(国連の友Asia-Pacific 代表理事)、村上範義(株式会社W TOKYO 代表取締役社長)、谷口康彦(福井県眼鏡協会 会長)

【4者連携協定締結の趣旨】
これまでもSDGsの推進に尽力してきた、鯖江市、福井県眼鏡協会、国連の友Asia-Pacific、株式会社W TOKYOの連携を強化し、経済・社会・環境の好循環と相乗効果の創出を図ることを目的に、連携協定が締結されました。
今後は、鯖江市が推進しているジェンダー平等の実現や女性活躍躍進の支援をはじめ、地域産業の活性化や地方創生に取り組むことで、持続可能な「めがねのまちさばえ」の実現に向けてSDGs推進活動が行われます。

【4者の概要】
■鯖江市

眼鏡をはじめとする地場産業を中心としたものづくりのまちであり、多くの中小・零細企業によって雇用・就労環境が成り立っている。
この地場産業を古くから支えてきたのは女性で、あらゆる世代の女性が、家庭で、職場で、地域で活躍している。
2017年からSDGs推進に取り組んでおり、特に5番目の目標「ジェンダー平等の実現」「女性活躍推進」を軸にSDGs17の目標達成に向けて、経済、社会、環境の3側面に好循環を生む取り組みを進めている。

■一般社団法人 福井県眼鏡協会
眼鏡業界の活性化、眼鏡産地振興などを目的に昭和57年9月に設立。
昨年12月、国連における女性問題の第一人者であるアンワルル K.チャウドリー大使が鯖江市を訪問された際、めがねのまち鯖江のシンボルであるめがね会館にて鯖江市との合同記者会見を実施。
これまでTGCへの参加、昨年は日本眼鏡関連団体協議会とともに3月8日の国際女性デーに向けた啓発キャンペーンを実施するなど、「めがね」を通して「ジェンダー平等の実現」を広く啓発。
SDGsの推進を通じて地域産業の活性化や地方創生の推進を図っている。

■特定非営利活動法人 国連の友Asia-Pacific
アジア、太平洋地区を活動拠点とし、国連の理念・活動をメディアやエンターテインメント業界と連携し、地球規模での問題解決に貢献、寄与することを目的として活動するNPO法人。
2018年からニューヨーク国連本部SDGs推進会議を主催し、牧野鯖江市長やW TOKYOの村上代表取締役社長などのスピーチを通じて、日本の地方自治体や民間レベルでのSDGs推進の取り組みを発信している。

■株式会社W TOKYO
2005年8月から年2回開催している東京ガールズコレクションの企画・制作会社。
2015年に国連の友Asia-Pacificと連携し、2018年5月にはニューヨーク国連本部でSDGsをテーマとしたファッションショーの実施や、国内においては、2015年に「TGC地方創生プロジェクト」を立ち上げ、北九州市や静岡市など地方都市でのTGCを開催し地方創生に寄与するとともに、積極的にSDGs推進に向けた取り組みを行っている。

 

東京ガールズコレクション(以下、TGC)は、2015年より女性支援活動や、目標5番「ジェンダー平等を実現しよう」をはじめとする持続可能な開発目標(SDGs)推進活動を積極的に実施しています。
その活動が圧倒的な認知度、拡散力を以って標榜、具現できる類まれなソーシャルモデルとして国際連合に認められ、2018年5月、国連ニューヨーク本部にて持続可能な開発目標(SDGs)を推進するイベントとして『TGCファッションセレモニー』を開催しました。

また、鯖江市とは2009年3月より「地域産業活性化プロジェクト」として、『内閣官房 地方の元気再生事業「めがねのまち鯖江」元気再生事業』のプロジェクトを実施しました。
これによって「めがねのまちさばえ」のブランド化の礎となる取り組みに協力することができたことが、その後に続く「TGC地方創生プロジェクト」への発展に繋がっています。

 

【4者連携協定に基づく第1弾事業「さばえ めがねをかけようキャンペーン」概要】
国内唯一のめがね産地福井県鯖江市。
国産メガネフレームの約96%のシェアを持つ産地の中心にあり、その技術・品質力は世界で認められています。
コロナ禍で世界経済に大きな影響が出ている中、眼鏡業界も苦悩を強いられています。
世界に誇る名産品である「さばえのめがね」を通し、鯖江産地のめがねの魅力の発信と再起のきっかけ作りをしたいという想いから、今回のキャンペーンが実施されます。
さらに、同キャンペーンを通してSDGsの実現も目指していきます。

【総額1億5千万円!合計41,500人にキャッシュバック】
10月1日(木)から実施されるこのキャンペーンは、全国の約3,000店舗を対象(オンライン店舗は対象外)とした、LINE Payを活用したキャッシュバックキャンペーンです。
キャンペーン期間中に福井・鯖江産の対象商品を購入し、「鯖江市」のLINE公式アカウントの友だち登録をした方のうち、先着40,000人に3,000円をキャッシュバック。
さらに先着15万人から抽選で100人に1人に20,000円がキャッシュバックされます。

 

【このキャンペーンで実現を目指すSDGsゴール】
4者連携協定が同キャンペーンで目指してるSDGsのゴール次の5つです。

■目標3番:すべての人に健康と福祉を
コロナ禍で人々の生命と健康を守る、医療従事者への支援のため、売上金の一部を国連の友Asia-Pacificを通じて「日本看護協会」等に寄付・支援します。

■目標5番:ジェンダー平等を実現しよう
3月8日「国際女性デー」に合わせて「ジェンダー平等」等の啓発を目的に、今年3月に全国眼鏡小売店と連携して実施した「オレンジめがねキャンペーン」がベースとなりこのキャンペーンが実現しました。
今回の売上金の一部は、国連の友アジア・パシフィックを通じて「日本看護協会」等に寄付・支援が行われます。

■目標8番:働きがいも経済成長も
■目標9番:産業と技術革新の基盤をつくろう

鯖江産眼鏡の「販売促進」、「新たなファンの獲得」、「小売店と産地との連携強化」を目的に、コミュニケーションアプリ「LINE」を活用して、「即効性」と「中長期」の2つの視点で事業を展開し、新たなしくみや価値を創造します。

■目標17番:パートナーシップで目標を達成しよう
全国眼鏡小売店、鯖江市、(一社)福井県眼鏡協会、株式会社W TOKYO、国連の友Asia-Pacific、LINE Payの6者の連携、協働によるSDGsの目標達成を目指します。

 

【キャンペーン概要】
▽キャンペーン期間:2020年10月1日(木)〜2021年3月31日(水)
▽対象店舗:全国約3,000店舗
▽主催:さばえ産地活性化協議会(構成員:福井県鯖江市、(一社)福井県眼鏡協会)
▽事務局:(一社)福井県眼鏡協会
▽協力:株式会社W TOKYO、国連の友Asia-Pacific、LINE Pay株式会社

 

【事業の狙い・想定される効果】
▽対消費者→鯖江産眼鏡への関心・購入動機の芽生え、鯖江産地の認知度向上
▽眼鏡小売店→来店誘導・販促、在庫消化で新規仕入が可能に、産地との関係強化
▽産地メーカー→受注機会創出・在庫消化で新型開発が可能、全国小売店との関係強化
▽産地全体→産地認知度の向上、産地ブランド化、小売業界との関係強化

キャッシュバックと購入者懸賞による直接的な経済効果は、30億円超
(小売価格@20千円以上×15万枚)

かつてない3者協業(全国眼鏡小売店×県眼鏡協会×市)での大規模な購入支援キャンペーン(総額1億5千万円キャッシュバック)の新奇性による話題獲得・産地PR効果

ユーザー数8,400万人超の「LINE」活用による発信力・各種WEB施策でのPR効果

「LINE」の「友だち追加」による鯖江産のファン・購入予備軍の資産化→「LINE」を通じて鯖江産の魅力・新製品情報等の提供が随時可能に

 

【「東京ガールズコレクション」とは】
「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ。
総勢約100名の日本を代表する人気モデルが出演し、日本のリアルクローズを披露するファッションショーをはじめ、豪華アーティストによる音楽ライブや、旬なゲストが多数登場するスペシャルステージ、話題のアイテムがタッチアンドトライできるブースなど、TGCならではのバラエティに富んだ多彩なコンテンツを展開。
また、モデルがショーで着用した洋服をその場で購入できるEコマース連動イベントとしても国内外から話題となっている。

■東京ガールズコレクション公式サイト
 http://tgc.st/