パナソニックの補聴器事業が60周年で、耳かけ型補聴器「R4シリーズ」の記念モデルを発売

パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、1959年にポケット型補聴器(CB-801)を発売してから2019年6月で60年を迎えました。
同社ではこれを記念し、耳かけ型補聴器「R4シリーズ」(WH-R43/R45/R47)に、ファッション性に富む新色(アズール、ボルドー、エクリュ、キャメル、カーキ)を6月下旬に追加します。

充電式耳かけ型 R4シリーズ【60周年記念モデル】

 

■補聴器事業の歩み
1958年、松下電器産業株式会社から産業用電子機器部門が独立して松下通信工業株式会社が設立され、同社で補聴器の開発がスタートしました。
そして、翌1959年6月、ポケット型補聴器第1号(CB-801)を発売しました。

ポケット型補聴器第1号(CB-801)

聴力の低下に対する感じ方や問題点は、ユーザー一人ひとりで異なります。
そこでパナソニックは、常にお客の声に向き合い、いかに自然で快適な「聞こえ」を届けられるかを追求し、音響機器の開発で培った技術を活用した製品開発やモノづくりを実践。
「音質にこだわりたい」「装用感にこだわりたい」「使いやすさにこだわりたい」といったさまざまなニーズに応え、「人に魅せたくなる補聴器」へと進化させたポケット型補聴器「ONWA(おんわ)モデルJJシリーズ」(WH-103JJ、2009年)、世界で初めて(※1)BluetoothとDECT準拠方式の2つのワイヤレス通信に対応したポケット型補聴器「おうち補聴器 つながるポケット」(WH-J25D、2015年)、スイッチレスで簡単に着けられる充電式耳あな型補聴器「G3シリーズ」(WH-G33/G35/G37、2016年)を発売するなど、新たな提案を行ってきました。
※1 BluetoothおよびDECT準拠方式に対応し、音声ナビで操作をサポートするポケット型補聴器として

またサービスにも注力し、1989年、東京・西新橋に補聴器相談センター「パナトーンプラザ」を開設。
現在は、東京、横浜、大阪の3カ所に直営店「パナソニック補聴器プラザ」を構え、補聴器の販売や調整に加えて、「聞こえ」の相談や補聴器選びのアドバイスを行っています。
さらに、全国にあるパナソニックショップの補聴器取扱店でも、「聞こえ」の相談から聴力測定、補聴器選び、販売、購入後のアフターフォローに至るまで一貫して専門スタッフが対応。
パナソニックならではのネットワークを生かして全国のお客に寄り添い、お客の困りごとに対してきめ細やかに対応しています。
また、1992年には販売部門が独立し、パナトーン補聴器株式会社(1997年、パナソニック補聴器株式会社へ社名変更)を設立。
現在に至っています。

 

■60周年記念モデルについて
耳かけ型補聴器「R4シリーズ」は、非接触充電式「置くだけかんたん充電」の採用で、煩わしい小型電池の交換が不要になったほか、テレビアダプター(別売)の使用により、業界で初めて(※3)補聴器がテレビとワイヤレスでつながり、テレビ音声を無線でクリアに聞くことができます。
このような使いやすさやデザイン性の高さが好評を博しており、2017年度グッドデザイン賞金賞を受賞しました。

60周年を機に、補聴器を前向きな気持ちで楽しみたいというユーザーの要望に応えるべく、5色の新色(アズール、ボルドー、エクリュ、キャメル、カーキ)を2019年6月下旬に追加し、既存の落ちついた5色(ホワイト、ベージュ、ブラウン、ピンクベージュ、ダークグレー)に加えた全10色のラインアップで、色を選ぶ楽しさを提案します。

※3 テレビアダプターから送信される音声を直接受信できるワイヤレス連携機能を搭載した充電式耳かけ型補聴器として