「第4回ウェアラブルEXPO」でメガネ型ウェアラブル端末「b.g.(ビージー)」の量産デザインを展示

株式会社ビジョナリーホールディングス(本社:東京都港区)の子会社である株式会社エンハンラボは、明日から東京ビッグサイトで開催される展示会「第 4 回 ウェアラブルEXPO」(会期:1 月 17 日(水)~ 19 日(金))において、協力企業らと合同で、「視覚拡張」をキーコンセプトに開発を進めてきたメガネ型ウェアラブル端末「b.g.(ビージー)」の量産デザインとそのソリューションに関する展示を行う。

(ブース位置:東京ビックサイト 西ホール2階 W15-33)

ブース展示では、デモンストレーションコーナーを協業パートナーと連携し、活用例に応じて5種類の展示内容を用意している。

プレスリリース
https://www.visionaryholdings.co.jp/assets/images/common/enhanlabo_pressrelease180116_1.pdf

 

今回の展示内容は以下の通り。

 

■医療向けソリューション~患者情報表示による医療の質向上への貢献~
協力企業:ティック株式会社(シップヘルスケアグループ)

「b.g.」の特長の一つである「ハンズフリー」に着目し、医療の世界では、手術など患者様の治療における清潔の概念に基づく手術野の活用例の展示。
バイタルサインや電子カルテ、DSA(デジタルシネアンギオ)、エコー等医療現場で術中必要となる患者情報や医療画像を、「両眼視設計×ノンシースルー高解像度ディスプレイ」の見えやすさを通じて取得できることで、医師及びコ・メディカルの負担軽減につながり、医療の質の向上への貢献が期待されるソリューションだという。

 

■観光領域におけるインバウンド向け情報支援サービス
協力企業:凸版印刷株式会社、エヴィクサー株式会社

「b.g.」とエヴィクサー株が提供している音響通信によるデバイス制御ソリューション「Another Track®(アナザートラック)」との組合せにより、博物館等の展示物の前に立つだけで、見えないページや詳細な解説等の付加コンテンツがハンズフリーで閲覧可能になるソリューションの展示を行う。
今回の展示では凸版印刷㈱の協力による北斎漫画の展示を外国人観光客向けに翻訳を表示する等、日本の伝統的コンテンツの再活性化につながるサービスへの活用が期待されている。

 

■製造現場における「音声操作・入力」との連携医療向け
協力企業:IoTパートナーコミュニティ、ウイングアーク1st株式会社、M-SOLUTIONS株式会社、株式会社シムトップス

「音声操作・入力」との連携により、生産性の向上を目指したソリューション。
2017 年 5月よりエンハンラボは「IoTパートナーコミュニティ」に参画しており、リーダーを務めるウェアラブル活用WGを通じて、ウイングアーク1st㈱、M-SOLUTIONS㈱、㈱シムトップスと共に検討した内容を発表する。
必要なデータを音声で呼び出しリアルタイムで閲覧が可能になる、作業報告書の作成を音声入力で実施可能になる等、五感の活用により既存の業務プロセスを変革させることによって製造現場における生産性向上が期待されるという。

「IoTパートナーコミュニティ」とは、㈱ウフルIoTイノベーションセンターが事務局となり、2016年6月に発足した、協創を通じてIoTビジネスを推進するビジネスコミュニティ。
参加する企業・団体等がベンダーフリーで相互に協創しながら、オープンイノベーションによるビジネスの創出を目的として活動しています。
(参加企業数:44社 2017年12月時点)

 

■ドローン連携ソリューション~目視では困難な作業が実現可能に~
協力企業:株式会社日立ハイテクソリューションズ

危険が伴う各種調査・検査、設備点検などの現場において「b.g.」とドローンが連携することで、オペレーターの視点拡張を実現、オペレーターの視線移動の負担軽減による生産性の向上を図るのも。
今回はIoT × VR/AR(仮想現実/拡張現実)の産業向けソリューションを提供している㈱日立ハイテクソリューションズから無遅延(1ミリ秒以下)、非圧縮で伝送可能な映像伝送装置 「AMIMON CONNEX」の提供を受け、操縦者がドローンを見る第一人称の視点と同時に、僅かな視線移動でドローンから映し出される映像を同時に確認できることを目指したソリューションうを展示する。

 

■高感度カメラ連携ソリューション~暗い箇所でも作業が可能に~
協力企業:インフィニテグラ株式会社

産業用カメラ技術の研究開発を専門とするインフィニテグラ株から高感度防滴カメラの提供を受け、b.g.との連動により、暗い場所でもハンズフリーで作業活動を実施することが可能となるソリューションを提案する。
工場やインフラ設備の整備などにおいて暗所認識能力が各段に向上するので、作業効率を上げることが可能になるという。

 

同社では、今回のウェアラブルEXPOで具体的事例として5種類の展示を行いながら、これにとどまらず、昨年までの事業活動を通じて既に強い導入意欲が見込まれている倉庫・物流センターなどの物流領域に加え、農業分野やその他(教育、エンタテインメント、畜産など)、あらゆる領域での実証実験を通じて、引き続き BtoB 領域におけるハンズフリーの実現を通じた生産性の向上を図るための方法を特定し、商品展開を図る業種・業態を拡大していく計画だという。