インテル CES 2018での基調講演で、平昌冬季オリンピックでの30種目におよぶVRストリーミング放送を発表

今年の1月9日(火)~12日(金)にネバダ州ラスベガスで開催された「Consumer Electronics Show 2018」(以下CES 2018)で行われた米・インテル社の基調講演で、CEOのブライアン・クルザニッチ氏は、Immersive Technology(没入型技術)の分野での現在の活動や今後のビジョンについて語りました。

その中で、来月(2月)から始まる平昌冬季オリンピックで、30種目におよぶVRストリーミングを行うことを発表しました。
これは、今までのスポーツイベントの中で最大規模のVR中継となります。

 

米・インテル社は、スポーツ観戦を没入型にすることに大きな関心を持って注目しています。

同社は2024年までの契約で、オリンピック・パートナースポンサーシップ・プログラムに参加し、第5世代ワイヤレス通信である5Gインフラを活かしたVR、360度動画映像のプラットフォームを提供するとしています。

同社のオリンピック・パートナースポンサーシップ・プログラムへの参加は、昨年6月にすでに発表を行っており、今回で行った基調講演では、来月開催される平昌冬季オリンピックでのVR中継について、具体的な内容を示したといえます。

(参考資料) 昨年6月のIOCとのスポンサー契約の記事(英語)

Intel Announces Partnership To Provide Tech For Olympics

 

同社は、オリンピックのイベントに第5世代ワイヤレス通信である5Gインフラストラクチャーを駆使した技術を投入し、ドローンを使って撮影した映像を配信するとしています。

また、同社の30 台を超える 5K カメラが会場全体をカバーするインテル360リプレイ・テクノロジーによって、あらゆる瞬間をあらゆる角度から撮影し、動きの激しいプレイを臨場感あふれる 3D 映像で描画するとしています。

同社の契約期間中に行われるオリンピックイベントには、来月の韓国の平昌冬季オリンピック、2020年の東京オリンピック、2022年の北京冬季オリンピックがあり、アジアで多く開催されることから、日本でもオリンピックに合われてVRグラスが益々注目されていくものと思われています。

 

■CES2018でのインテル基調講演 
 https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/events/ces/keynote.html

■インテルとスポーツ
 https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/sports/sports-overview.html

■オリンピックにおけるインテル
https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/sports/olympic-games/overview.html